2011年01月08日

あなたの魅力は何ですか?

いくつかの企業の採用面接に同席させていただいていて、つくづく思うことは、会社側の求めているものと、応募者のアピールすることのギャップ。。。
何より、志望動機があいまいなこと。

志望動機があいまいになるということは、自己分析や自己理解がきちんとできていない、ということ。

最近の就職難ということもあって、皆さん、それなりに下準備はしてきてくださっているのだけれど、自分の言葉で語れる人が本当に少ない。
逆に言えば、通り一遍のマニュアル通りの答えしか返ってこない、ということ。
これでは、就職にはつながらない。。。

自分の魅力を引き出すために、一緒にご自身のことを考えていきませんか?
個人セッションで、内定を近付けよう!

2010年04月12日

自分を見つめることからスタート!

昨今の就職難…。4月になっても就職先が決まっていない新卒の学生さんたち。そして、なかなか決まらない再就職希望の方々で、ハローワークなどはいっぱいです。
そんな中、就職支援のセミナーなどを担当させていただいて、つくづく感じること。
「自分について語れる方」が少ない…。
自分について、きちんと見つめたことがない。自分の何を語ればいいのか、よくわからない。
そして、自分が何をしたいのかがわからない。
そんな状況で面接に挑んでも、なかなか採用には結びつきにくいのが現状です。

まずはしっかりと自分を見つめることから、スタートしましょう!

2009年03月01日

充実した時間

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、とよく言われますが、皆さんにとってはいかがでしょうか。

この世の中で、平等に与えられているものの一つに「時間」があります。
しかし、時計が刻む時間は平等でも、それを使う人間によって、その中身、時間の持つ意味は変わってきます。

あなたは、自分のために費やす時間をどれだけ持っていますか?それはどのくらい充実していますか?
あなたは、誰かのために使う時間をどれだけ持っていますか?それはどのくらい充実していますか?

社会人になっても学び続けることは大切です。そして、学んだら、それを、誰かのお役に立てるように使って欲しい。
「生きがい」「やりがい」とは、「自分が成長している!」と、実感できるときに得られることが多いものです。その結果「誰かのお役に立てた!」と、感じられれば最高ですね。学びにも拍車がかかります。

同じ「時間」なら、ただ何となく過ごすよりも、精一杯「生」を謳歌する、充実した時間を過ごしませんか?

2009年02月15日

退職

退職するには、人それぞれの理由があるでしょう。

しかし、退職後、辞めた会社にまた行ける人と、二度と顔を出せない人がいます。
この差は大きいです。

会社には、それぞれの良さが必ずあります。
その会社の中にいるときには気付かなくても、外に出てみると見えてくることも多いものです。

どうぞ、辞めた会社に顔出しができるような辞め方をしてください。

2009年02月01日

上司

一人でも部下を持ったら、その瞬間に、その人は「人事担当者」であり、「教育担当者」になります。
肩書きの問題ではありません。
あなたはその部下の人生や将来の多くの部分に、多大な影響を及ぼすことになるのです。

あなたが入社したとき、配置替えがあったときなど、どんな上司だったら嬉しかったでしょうか。
どうぞ、今度はあなた自身が、そんな素敵な上司になってください。

2009年01月15日

心を込めて

相手に与える印象は、こちらが外見上何をしているかではなく、
実は、心の中で相手をどう思っているかにかかっています。

心のこもらない謝罪に、一層腹が立ったことはないでしょうか。
形だけの感謝の言葉に、むなしさを感じたことはないでしょうか。

心の状態は、瞬時に相手に伝わってしまいます。
どんなに態度や言動を取り繕っても、それは空回りする一方です。

どうぞ、心を込めて、目の前の方と向き合ってください。
それが、人間関係を良好にするための、基本です。

2009年01月01日

『人は夢を願っていれば必ず叶えられる力を持っているから』

私が好きな言葉のひとつです。

あなたが叶えたい夢はありますか?
叶えたい夢があれば、誰にでも、その夢を叶えられるだけの力は必ずあります。
そのことを信じてください。

時には挫折しそうになったり、あきらめそうになることもあるかもしれません。
しかしそれでも願い続けて、その夢に向かって努力していけば、叶えることができるんです。

「できない」ことなんてありません。
それはただ、諦めてしまうだけなんです。
「できる」ことを信じて、夢に向かって進んでいってください。

2008年11月24日

覚悟を決める

『人間の覚悟』(五木寛之/著)から。

いよいよこの辺で覚悟するしかないな、と諦める覚悟がさだまってきたのである。
「諦める」というのは、投げ出すことではないと私は考える。
「諦(あきら)める」は、「明(あき)らかに究(きわ)める」ことだ。
はっきりと現実を見据える。
期待感や不安などに目をくもらせることなく、事実を真正面から受けとめることである。


本当にその通りだと思った。
自分の中で、まぁ、ゆっくり考えればいいかなぁ~なんて、考える事を先延ばししていたことを突かれた気がした。
きちんと向き合わねば、ね。

2008年11月22日

I(アイ)メッセージ

I(アイ)メッセージで語っていますか?

「私はこう思う」
「私は~~したい」
「私は~~」

自分の意見を語ることは、怖いかもしれないし、メンドウかもしれない。
でも、自分のことを語らずに、自分を理解してもらえることなんてない。
そして、言えずに抑圧された感情は、いつか必ず爆発する。

自分の意見を強引に押し通すためでなく、自分を理解してもらうために、I(アイ)メッセージで語ろう。

語れなくても、まずは自分の心の中で、考えてみよう。
そうすれば、少しずつ自分が見えてくる。

2008年11月20日

コミュニケーション

この所、コミュニケーションが得意=しゃべるのが上手、だと思っていらっしゃる方が多いなぁ~と感じます。
コミュニケーション、っていうのは、双方向の理解です。
一方的にしゃべるのとは違います。

自分が、話すことが苦手だな、と感じているのならば、聴くことを大切にしてください。
相手に気持ち良く話してもらえる、っていうのも、大切なコミュニケーション能力です。